日本国内において技術者の人手不足が進む中、ワット・コンサルティングでは早くから海外人材の活用に取り組んできました。現在では、ベトナムとミャンマーに現地法人を設立。国内トップクラスの大学と連携しながら、独自の教育システムを構築し、優秀な人材を育成しています。
ミャンマー国立工科系大学との協定の締結による優秀な人材の確保
2019年、ミャンマーのトップクラスの大学「ミャンマー国立タウンジー工科大学」と協定を締結。最先端の3次元CAD「BIM」の技術提供と、学生への技術教育をスタートさせました。先行して行われている日本語教育と日本文化教育を含め、日本の現場で即戦力として活躍できる、ミャンマーの優秀な人材の育成に力を入れています。

各大学との連携およびSNS集客による人材データベースの構築
ミャンマーの一流の大学と連携し、学生向けに就職イベントやソフトのスキルアップ講座などを開催。また現地の学生の就職活動の主な手段となるSNSによる採用活動も積極的に行っています。これらの取り組みにより高学歴人材のみの膨大な人材データベースを構築しました。

「日本語教育・日本文化教育」を徹底。人材のコミュニケーション力を強化
ミャンマーの技術者たちの日本企業での活躍を考える際、課題となるのがコミュニケーションのベースとなる「言葉の壁」です。入国前と入国後に自社スクールにて「日本語教育」および「日本文化教育」を行います。現地でも日本の自社スクール同様に専門学校並みのカリキュラムを設けています。

日本の技術力に対応できるスキルを身につける「技術教育」
ミャンマーの技術者たちが日本の先端技術に触れるために必要な基礎技術力のスキルチェックを行い、入国前と入国後に自社スクールにて技術研修を受講。現地でも日本の自社スクール同様に専門学校並みのカリキュラムを設けています(WAT自社スクール=未経験向け研修カリキュラム期間No.1<60日間>・未経験向け研修カリキュラム総時間No.1<362時間>/日本マーケティングリサーチ機構調べ)。

人材一人ひとりに寄り添いフォローする「受け入れと送り出し」
「面接→選考→研修→送り出し」まで人材一人ひとりに寄り添い、丁寧なフォローアップを行っています。もともと向上心や習得意識の高い高学歴人材は、フォローアップを行うことでこの期間にも更なる成長を遂げます。まだ行ったことのない日本でいかに活躍するか。フォローアップにより確かなイメージを獲得します。

ミャンマーでの取り組み紹介映像一覧
01:ミャンマーの若者と日本企業の架け橋として
02:施しの国「ミャンマー」探訪
03:国立タウンジー工科大学 学長メッセージ
03:学長メッセージ ノーカット版
04:サービスの仕組み~現地法人の活動
05:万全な日本語教育体制
06:海を越えた私たちの事業
