T.Oの現在

Story.05 T.O.の現在 

T.O.の仕事ぶり
「次も来てよ!」が一番嬉しい。
そのためには
相手の期待を超越する
パフォーマンスが必要

最近の仕事:空港滑走路および空港隣接道路の棟梁工事

「耐久性」と「安全性」に対し、提言できるのは第一線にいる私たちだけ

プロの視点 1

土木の仕事は、社会のインフラとなる建造物をつくること。だから、「耐久性」と「安全性」を最大限に考えなければならない。基礎中の基礎であることですが、それを理解し、行動に移すことが大事です。私たちは震災や老朽化の事故で、それを間の当たりにしたはずです。その第一線の現場にいるのが私たちなのです。「この線形は危ないね」とか「この材料を使用することは避けるべきだ」ということを発注者やコンサルタントに提言できるのは第一線にいる私たちだけなのですから。だから、勉強もしなければならない。その判断ができるだけの知識を持つこと。「耐久性」と「安全性」だけでなく、「過剰設計=無駄金を使う」という公共工事があれば、提言をする。それは、この仕事を任される者の務めだと思うのです。これから育っていく若い人たちには、特にそれを伝えたいです。

T.O

自分がいるところでは絶対事故は起こさせない

プロの視点 2

施工精度を高める。でも、コストや工期に追われていることも事実。予定通りの期間に、安く、いいものをつくるのが私たちの仕事です。「耐久性」と「安全性」というお話をしましたが、さらに日々私たちが考えなければならないのは、現場の安全性です。施工管理に身を置く人は、例えそれが新入社員だろうと管理する立場。近隣の方々や作業員の安全性にも目を配らなければなりません。私が初めて就職した会社では、現場に業界の事故速報が届く仕組みでした。その度に「自分がいるところでは絶対事故は起こさせない」と思っていたものです。新人時代ですから何もできない。でも、「事故が起きそうなことを察知することはできるはず」と、管理する者のプライドとして思いました。土木は、つくるものが大きいぶんだけ、危険性も伴う。いま新人の人も、ぜひそこから始めてほしいと思います。

T.O

みていることができない。とにかく、やってみたい。

モチベーションの原点

確かに子供の頃から「やりたい」「何でもやってみる」の繰り返しでした。バイオリン、テニス、ブラスバンドのユーフォニューム、テューバ、水泳、自転車レース(☆日本ランキング16位!)、自動車レース、カメラにスキー、登山…etc 最近も土地を購入して土壌を作り、100坪の菜園で20種類の野菜を育て、同じく100坪の果樹園で11種類の果物を育てています。一応400坪買ったうち、200坪は、子供の遊び場に開放しています。お父さんだけだと恨まれますから(笑)。とにかく、思い立ったら何でもやってみたいんです。だから、スポーツ観戦とか、本当にわからないんですよ。「観戦?何でやらないの?」っていう感じで(笑)。でも、自分の経験からも言えますが、何でも経験してみないとわかりませんよ。仕事もそうです。やってみて、初めて経験。やってみるために知識は大事ですが、やってみることで初めて、その物の本質がわかると思うんですよね。

相手の要望に応えられる仕事ぶり

目指す姿

「次も来てよ!」って言われるのが一番嬉しいですよね。そう言われるためには、普段の仕事ぶりで、「言われたぶん」だけ、やっていてもダメだと思うんです。「言われたぶん」だけでは、たぶん人は満足できない。いつも言われた以上をやることが「次も来てよ!」って言われるための最低限のラインではないかと思います。だから、「相手の要望に応えられる仕事ぶり」というのは、常に要望以上に応えていくということ。期待超越ですね。ただ、「常に」とか「いつも」これができるかっていうと、それがむずかしいんですよね。仕事に追われながらも、そのキャパシティとバイタリティを持てるだけの能力がほしいです。だから、「目指す姿」。でも、いくつになっても目標は大事だと思います。イメージできて、初めて実現できる。理想はいつも持っていて、それに向かって努力したいですね。

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