【2021年】設備機器メーカーショールーム見学 大阪

【2021年】設備機器メーカーショールーム見学 大阪

専門機器を「見て・比べて・体験する」。
知識と経験の間を埋める「設備機器メーカー・ショールーム見学」

建物全体がショールーム。「SINKO AIR DESIGN STUDIO」で学ぶ

ワット・スクール・オブ・エンジニアリングでは、電気設備機器メーカーや空調設備機器メーカーのショールームを見学し、最先端の各設備機器に触れられる機会を設けています。

今回、見学に伺った先は新晃工業株式会社様が運営される「SINKO AIR DESIGN STUDIO」、通称「エアスタ」です。新晃工業様は、国内シェアの40%を占めるトップメーカーであり、1964年納入の新大阪駅、あべのハルカスや東京スカイツリーなど著名な建造物に常に最先端の空調機を導入されてきました。その技術革新の軌跡をあますところなく学習できるのがこの「エアスタ」となっています。

「SWITCH!-みんなの好奇心がONになる-」という施設コンセプトが語るとおり、建物全体がショールーム。各フロアの天井を見上げれば、あえて剥き出しにされた配管・ダクトが色分けされ、水や空気、冷媒の流れが一目瞭然。研修生からも「1日見ていても飽きない」という声があがっていました。また、施設のガラス面にデザインされた気流サインは、目には見えない気流の動きを可視化しています。展示や体験コーナーだけではなく、あらゆる箇所に好奇心をくすぐる仕掛けがある。研修生も終始、楽しみながら見学・学習を行うことができました。

研修生にとっては、やはり、普段CAD上や資料の写真で見ていた設備の実物をその目で見られることが何よりの収穫であったようです。スマホで写真を撮影して、メモを取る。そのまなざしは楽しみながらも真剣そのものでした。

座学で得た知識を、生きた知識に変える機会。「設備機器メーカー・ショールーム見学」は各メーカー様のご協力を得ながら、今後も継続していきたいと考えております。

  • SINKO AIR DESIGN STUDIO
  • 色分けされたダクト
  • 気流サイン

新晃工業株式会社「SINKO AIR DESIGN STUDIO」
https://www.sinko.co.jp/showroom/ads/
※新晃工業様では上記ホームページより見学予約が可能です。

研修生インタビュー

大阪営業所 Y.K.

大阪営業所 Y.K.

授業でも苦戦した「空気線図」。段階的な
温度と湿度を体感できたことは大きな収穫です

小学4年生から中学1年生までドイツとオランダに住んでいました。その頃からお城やヨーロッパの建物を見るのが好きで、就職活動でどんな仕事に就きたいかを考えた時も「建物に関わる仕事」、できれば「ものづくり」と考えていました。それに現代はAIの時代、一般的な事務職だと将来的に職を失うことだってありえます。その点CADは「手に職」といわれるように、将来的な安定があると思いました。
問題は私が文系であること。そんな時に就活ナビでワット・コンサルティングが目に留まったんです。文系出身でも受け入れており、丁寧な研修がある。とても興味を持ったのでオンライン説明会ではなく、直接会ってお話が伺える機会を設けてほしいと人事の方にお願いをしました。
マンツーマンで仕事や会社のことをすごく丁寧に深く教えて下さり、この時点でそんな社風を感じていたのですが、選考に進むとさらにフランクでまるで面接ではないような空気。会社風土にも惹かれて、複数社の内定を蹴ってワット・コンサルティングに決めました。
今回のショールーム見学で得られたことは、まず機器の実物を見られたことです。CADで機器登録をする際、平面と立体を自分で組み立てなければならない。でも実物を見たことがないから、わからないんです。今日、実物を見ることができ、やっとイメージがつかめました。
あとは「空気線図」ですね。「空気線図」はとてもむずかしくて授業でも苦戦しました。今日、空調機の冷却段階を体感できるコーナーがあり、空気線図の目盛りを段階的に肌で感じることができました。教科書ではわからない温度と湿度を体感できたことは大きいです。
最近は街を歩いていても地下鉄やカフェなどのダクトが気になって仕方ありません。いろいろなダクトを見てきましたが、新晃工業様のショールームのダクトは納まりがきれい。図面のお手本のようでした。さらに色分けもされていて、ずっと印象に残りそうです。
将来は今日も引率して下さったO先生のようになりたい。全然わからなくて不安だった私は、毎日のようにO先生に質問攻めを繰り返してきました。それを一つひとつ丁寧に「私も最初はわからなかったから」と優しく教えてくださったO先生。いつか私もそんな風に後輩に優しく教えられるような技術者になりたいと思っています。

大阪営業所 Y.S.

大阪営業所 Y.S.

見学中、授業で学んだ言葉を聴くと嬉しい。
それは「わかる」という嬉しさです

留学したい一心で大学は文学部国際学科に進学しました。念願のアメリカ留学を果たし、満足。でも就職活動に臨み、好きな英会話も人に誇れるほどはできていないと感じ、自信が欲しかった。そんな時に目にしたのがCADでした。コロナ禍でも世の中のニーズとして建設は残るし、何よりも「手に職」をつけられる。本来なら建設技術は理系の分野ですが、ワット・コンサルティングなら文系の人も受け入れている手厚い研修があると聴いて心を決めました。
今回でショールーム見学も3回目でしたが、今日が一番楽しかった。アテンダントの方から授業で学んだ言葉を聴くと嬉しい。それは「わかる」という嬉しさです。展示の説明だけではなく、ショールームのしくみがすごく良くできていて、体験して感じられるコーナーが充実していたことも楽しかった大きな要因ですね。
そんな中で一番の収穫は設備機器の実物を見られたこと。CADで描いていてもファンやダクトのサイズ感とか、実物を見ないとわかりません。「こんなに大きかったんや」って驚きました。あと、ダクトを色分けしているのがわかりやすい。Tfasやrebroの3D画面を見ているみたいで「テンション上がる!」ってみんな言っていました。CADで図面を描いていて一番面白いのは、最初は壁しかなかったところに段々リアルな設備が整っていくところです。それが現実に、実物として、目の前に再現されているのですからテンションも上がります。しかも、きれいに納まっている。こんな風に作図できるようになりたいと強く思いました。
空調設備の仕事というのは、その施設を利用される方々がいかに快適にその空間を利用できるようにするかを考える仕事です。シアターで拝見した新晃工業様の事業に対するスタンスがまさにそれで共感しました。設備機器を売るのが仕事ではなく、使う人に快適な空間を提供することが仕事。開発されるメーカーの方の想いと、施工する私たちの想いが重なって素敵な空間が実現する。益々この業界、仕事に向き合おうという気持ちが強くなりました。

建設技術者人材に関するお問い合わせ

03-3537-8711

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