A.T

Story.16 K.G.の近況

スクール修了後の先輩たち K.G.の近況 CADも接客/接遇と同じ。
相手の望むことを知り、
“この前”を超えてゆく

実家のリノベーションをきっかけにCADオペレーターに転身

学生時代の専攻が外国文化で、どんどんそれにのめり込みました。その結果、「日本文化を極めたい」と思うようになったんです。その思いから卒業後は東京を離れ、富山の旅館で仲居の仕事をしていましたが、3年目を迎える前に腰を痛め、東京に戻りました。仲居の仕事って、立ったり座ったりを繰り返すので膝と腰には相当負荷が掛かるものなんです。

東京の実家に戻って新しい仕事を就職ナビで探し、CADに出会いました。ちょうどその頃、父親主導で家の床の張り替えをしていたんです。最近流行りのリノベーションですね。それが結構楽しくて、CADはこういうものの設計をする仕事なんだな、と解釈しました。

面接でも「家の改修がきっかけです」なんて話していましたが、本当に建築との接点って、私にとって「床の張替え」しかなかったんです(笑)。なんか運命ですよね。

だから未経験でも安心して始められるワット・コンサルティングを選んだんです。2か月以上もの研修がある会社って、他にはなかったですからね。他の会社は研修を設けていても1~2週間くらいでした。

現場で活躍できること間違いなし!濃い、早い、I先生式の授業

現在は設備サブコンの現場事務所にいますが、研修センターでI先生に授けていただいた知識は圧倒的です。「これをやってください」と言われれば、「あの機能を使えばできるな」と頭の中ですぐにイメージが浮かぶ。現場で困ったことはあまりありません。

そのぶん、2ヵ月の研修での授業はハードでした。とにかくI先生の授業は早い、そして濃い。メモを取るのも必死なくらい。でもあのスピードと濃さが今の結果なんだろうと思います。研修当時は同期4名で力をあわせて、その濃い、早い授業をすべて吸収するつもりでやっていました。1時間ごとに休憩があるのですが、休憩に入るとすぐに「さっきのこれ、何?」って言い合いながら吸収を補完し合う。

その知識があったからこそ、いま現場で経験の引き出しを増やすことができているのだと思います。ひらめいた方法でやってみてダメだったら、また別の知識を使って試してみる。その繰り返しがCADオペレーターとしての成長そのものだと思います。「作業早いね!」とか「もう出来たの?」とか現場の方々に言われると、ものすごく嬉しいですね。

相手の望んでいることを知る。そして“この前”を超えてゆく

現場である日、その日に提出しなければならない図面に抜けているところがあることがその日の夕方に発覚したことがありました。普段は18時にはきっちり帰れるのですが、その日は17時からその作業を始めて、終わったのは23時。施工管理の方も残って下さり、図面を完成させました。いつもより濃厚な時間であったと思います。

そこで改めて感じたのは、CADとは終わりのない仕事だということ。どこまで描けばいいのかは施工管理の方と話してゴールを決めます。みやすさ重視なのか、みづらくても情報を詰め込むのか。そういった相手の望んでいることを知ることが大事。つまり、作業はCADの操作でも、仕事の大きな部分はコミュニケーションが占めているということです。

富山で旅館の仲居をしていた時もそうでした。旅館を訪れて下さるお客様の望んでいることをお客様が気づく前に察知して、サービスを行う。お子様連れのご家族、海外からのお客様…etc. それぞれのお客様が望むことは違います。

CADも接客・接遇と同じ。毎日同じメンバーで仕事をしているからこそ、いつも“この前”を超えていきたい。やはり目指すのは“1発OK”ですね。

A.T

K.G.

2016年9月 中途入社

入社動機:学生時代は外国文化を専攻。各国の文化を知ることから、「日本文化を極める」というテーマに辿り着いた。卒業後は東京を離れ、富山県の旅館で仲居の仕事に従事。学生時代の留学経験で得た英語力も活かし、外国人観光客にも日本独自の文化“おもてなし”を、接客を通して紹介していた。3年目を迎える前に腰を痛め、東京の実家に戻る。この時に父親主導で行った実家のリノベーションをきっかけに建築に目を向ける。父親はメーカーの技術者で趣味でも様々な技術に触れており、幼年期に彼女も父親がCADソフトに触れているのを見た記憶がある。ちなみに父親は建築の免許も持っている(彼女の探求心は父親譲りのDNAかもしれない)。その後、就職ナビで検索しワット・コンサルティングに出会う。説明会・選考に参加し、入社。ワット・コンサルティングを選んだ理由は2か月以上もの研修がある会社は他にはなかったから、と答えている。 「もともとは人見知りだった」という彼女だが、取材時はとても“人見知り”とは思えない気さくさと気遣いがあった。それも探求心から辿り着いた接客の仕事から得た彼女のスキルなのかもしれない。接客・接遇の取材の場で“オープンマインド”という言葉を聞いたことがある。ひと言でいえば、「相手が心を開く前に自分が心を開き、場の空気をつくる」ことだ。そのスキルのベースにあるのは人間性や人柄。この取材の間中、居心地のいい空気が流れていた。執筆時にテープを聴き直して、改めて気がついたのは、場の空気、編集いらずの語り、すべてが彼女の気遣い、思いやりであったということだ。

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  • 01. 電気・熱供給事業プラント建設工

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